どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )
正福寺で連研を行いました
浄土真宗には各組でいわゆる『連研』と呼ばれる門徒推進員養成連続研修会を開催しています。
期間や時間はそれぞれの組で違いますが全部で12回あります。
何をするかと言うと話し合いです。
連研用のノートがあり、そこに12の問いがあります。
毎回その一つをテーマにして、講師が導入、参加者がグループに分かれて話し合い、そしてまとめという流れになります。
江津組は。
で、今回は会場が正福寺だったのですが、午前中子ども寺子屋して、午後から連研。
中々大変でした💦
講師の件は私でも坊守でもどっちでもいいと上から通達があったのですが話を直で聞いてきた坊守さんがすることに。
テーマが部落差別についてだったのですが、まあ、うちの坊守さんがよくまとめました。
今回はちょっとというか、とても感心しましたね。
直前までどうしようとか言ってたのに、よくあれだけのことを導入して最後にまとめたなって。
身内びいきじゃないですがこれに関しては何処で講師やらせもいいんじゃないかって思ってしまうほど、このテーマに関しては見事でした。
やっぱり私と違ってよく本を読んでいるので常に様々な情報をインプットしている状態なのでしょうね。
いざという時にアウトプットできる情報を沢山持っている。
見習いたいのですが、私は得意なジャンルがなぁ(笑)
また話し合いもやっぱり皆さん経験値が高いです。
想いの他に今回のように部落差別についてとか、役場関係に勤めていた人なんかはリアルを知っています。
そういう人たちの話を聞いても勉強になるなと思いました。
そして連研をクリアしたものは京都へ行って門徒推進員中央教修を受ける資格を得られて、受けたものは晴れて門徒推進員を名乗ることが出来るようになるのです。
まあ、要するに門徒からスーパー門徒みたいなものかな(笑)
是非目指してもいいと思いますよ(^_-)-☆
話し合いの中から見つけれらるものもあると思うのでもし興味のある方はお報せください。
開催の情報をお伝えします(*´▽`*)
コメント
こんばんはー。
お彼岸大変お疲れ様でした。ラグビーW杯日本VSアイルランドのジャイアントキリングの余韻から、ふと我に返って記事を読ませてもらっておりました。遊びっぱなしはダメですよ!お東の推進員の研修会は各教務所で行われていると思います。住職研修の際には、次期住職と一緒に本山に入って勉強してもらわなければならない大事な役柄の方ですよね。お寺の運営にも
参画してもらっております。坊守様の部落差別のお話ってどんなんだったんだろうと興味津々です。本当に近いうちに江津を訪れるべきですね。最近のお東の研修は専ら「同朋会運動」です。帰依三宝の原点に僧侶、門徒共に立ち返るべきと言うことでしょうか。季節はめぐりもう10月、報恩講の声が聞こえてくる次期ですね。一年は早い早い。皆さん、風邪を召されないように。 南無阿弥陀仏