長州選手が引退したのを機に、因縁のある前田選手のインタビューが載っていました。
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もはや選手が堂々とブックの存在を隠す気が無いという現実に新たな衝撃を受けます。。。
ミスター高橋に「俺のハートは砕かれて」それでもレスラー自身はなあなあ、そしてファン自身もなあなあで過ごしてきたのがプロレスのいい所だったのに、格闘王、喧嘩最強と言われた前田兄さんにはっきりとこんなこと言われてしまっては・・・
プロレスなんだからギブアップ取りに行くのが当たり前なはずなのに、ギブ取りに来てマッチメイクやぶりだからカチンときたって・・・
しかも4年間も根に持ってたって・・・
そして蹴りますよって合図してたんだ。
まあ、確かに軽く肩に手は置いてるけど。
蹴った後も長州試合してたからダメージより、危険因子とみなされたんだろう。
しかし前田兄さんクラスが平気でこういうことを言うから、最近私はメジャーよりインディーの方が面白いと感じるのかもしれない。
真面目な話、ミスター高橋本が出る前に天寿を全うした先輩のプロレスファンは幸せだったと思う。。。
あと、これ言われちゃうとリングスって何だったんだろうって思う。。。
前田の「長州力顔面蹴撃事件」には、伏線があった。1983年11月3日、蔵前国技館で前田日明対長州力のシングルマッチがおこなわれ、前田は長州のフィニッシュホールド「スコーピオンデスロック」によって、レフェリーストップ負けを喫していた。
「(長州は)ガチッと極めて、俺からギブアップを取りにきた。これはマッチメイク破りだから、カチンときた。俺はこの試合で腰を痛めたんだ」
リベンジの機会は、4年後にやってきた。1987年11月19日、後楽園ホールでの維新軍対UWFの6人タッグ戦。木戸修にスコーピオンデスロックを仕掛けていた長州の顔面を、前田は背後から右足で蹴り上げた。
長州の顔は腫れ上がり、リング上には選手が入り乱れ、騒然となった。
「顔への蹴りなんて、よくあるカットプレーのひとつ。俺は(長州の)肩に手をのせて『蹴りますよ』と合図をしてから蹴った。そしたら(長州の)首が動いて、額を狙った蹴りが、顔面に当たったんだ。じっとしてればよかったのに。
あのとき、俺が全力で顔を蹴っていたら、100%死んでるよ。実際には、30、40%の力だった。『ちゃんと合図したのに、バカだなこいつは』って思った。(怪我をしたのは)自業自得。俺のせいじゃない」
「(長州は)ガチッと極めて、俺からギブアップを取りにきた。これはマッチメイク破りだから、カチンときた。俺はこの試合で腰を痛めたんだ」
リベンジの機会は、4年後にやってきた。1987年11月19日、後楽園ホールでの維新軍対UWFの6人タッグ戦。木戸修にスコーピオンデスロックを仕掛けていた長州の顔面を、前田は背後から右足で蹴り上げた。
長州の顔は腫れ上がり、リング上には選手が入り乱れ、騒然となった。
「顔への蹴りなんて、よくあるカットプレーのひとつ。俺は(長州の)肩に手をのせて『蹴りますよ』と合図をしてから蹴った。そしたら(長州の)首が動いて、額を狙った蹴りが、顔面に当たったんだ。じっとしてればよかったのに。
あのとき、俺が全力で顔を蹴っていたら、100%死んでるよ。実際には、30、40%の力だった。『ちゃんと合図したのに、バカだなこいつは』って思った。(怪我をしたのは)自業自得。俺のせいじゃない」
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