
どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )
令和5年3月21日、春の彼岸会とお寺の落語&三味線会を開催しました。
実に今回、この形式では初めての開催になります。
そう、秋の彼岸会は音楽会としてフルートコンサートを一緒に開催していますが前々から春にも何か彼岸と合わせたコラボをしたいと考えていました。
秋の彼岸は洋テイストなので春は何か和のテイストのものが出来ないかと。
そして知人に以前落語をやっている方を紹介してもらったことがあり、前々から会ってみたいと思っていたので思い切って声をかけさせてもらったらなんとOKを頂きました。
そしてその方から更に三味線奏者の方の紹介もして頂き一緒に来てくれることになりました。
落語家の夏風亭志ん悟(かふうていしんご)さんと三味線奏者の沢悠佳(たくゆか)さんです。
結果から言うと最高でしたね。
来て頂いたお2人のパフォーマンスが凄すぎる💦
凄いって言葉以外出てこないレベルで凄かった。
変な言い方ですがお参りに来た方はラッキーだったと思ますよ(´▽`*)
第1部:春の彼岸法要。
あいにくの雨ではありましたが本堂の廊下の花も内陣の椿も坊守さんが飾ってくれてとても綺麗でいい雰囲気だったと思います(´▽`*)
正信偈をみなさんと一緒にお勤めして法話を頂き、阿弥陀様や先に逝った先人方の在りし日の姿に思いを馳せ、お彼岸の心を一緒に味わいました。
そしてティータイムでコーヒーや紅茶、おかしを頂き、第2部でへと行きます。
第2部:お寺の落語&三味線演奏会。
まずは夏風亭志ん悟さんの落語。
三味線演奏での入場で期待が高まる。
実は私、落語を見たことが無いのですよ。
なのでどういうものなのかめっさ楽しみにしていました。
そしてお参り下さった方も生落語は初めてなので落語の聞き方を丁寧に教えて貰ってから始まりました。
・・・・・凄い。
まず、20分も30分も台詞を全部覚えているのが凄い💦
私たちは法話の内容を組み立てて考えはしますが一言一句覚えるものでもなく臨機応変に話します。
もちろんヒーローショーは全部録音。
それを覚えて間違わず話す、どれだけ努力したんだろうと思うと凄いとしか言いようが無いです。
そして演技。
表情と声使い、そして僅かな動きで様々な人物を演じ分ける表現力、この技術を習得するのも凄いことだと思います。
何より落語はオチに行くまでにどれだけ聴衆を惹きつけられるか、オチの一言のために壮大な振りがある、正に魂の一撃をぶち込むそれが落語だというのが分かりました。
ホントにいいものを見せて貰いました(´▽`*)
そして続いて沢悠佳さんによる三味線演奏と舞踊。
生三味線も初めてでしたがもう凄い以外言葉が出ません。
演奏、歌、どれをとっても個人的な印象だと大手のプロダクションに所属してもっと大きなホールで演奏すべきだと思うくらいでした。
踊りも披露して頂き、皆さんも感激して炭坑節を演じて下さった際には故郷が福岡のおばあちゃんが涙を流して懐かしんでいました。
やっぱり生まれ育った故郷って大事だし心に響くんですよね。
とてもありがたかったです。
こんな田舎でも凄い人っているんだな💦
自分で言うのも何ですがめっさ良かった(´▽`*)
お参りに来てくださった方はみな満足して帰ったと思います。
各地でイベントが多かった中で正福寺の法座を選んで来てくれたのは本当に嬉しいし、感謝しかないです。
そして、ここの法座を選んで正解だったという時間を提供できたと思います。
ホント、ようこそでした(*´▽`*)
秋のお彼岸は洋風のテイストを交え、春のお彼岸は和風のテイストを交えながら仏法を聴く、とてもいいバランスなんじゃないかなと思います。
そして私自身も色んな選択肢がある中でそれを選んでくれた人が満足してくれるために常に最善を尽くしたいと思いながらやっております。
仏様に一緒に手を合わすことも出来て穏やかで尊い時間でありました(* ̄∇ ̄*)
で、あんまりにも嬉しいんでアレやりますか!
演じて下さったお2人、お参りしてくれた皆さん、各種SNSやブログを見て情景を感じ取ってくれた全ての皆さん、
愛してまーす!
来年の事は分からないけど是非予定に入れて来てね
因みにネイチャーレッドもこっそり平和を守りに来ていました(´▽`*)
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