令和6年 金色山正福寺 永代経法要の風景

MAKOさんの随想
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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )

本年度も無事に永代経法要のお勤めを終えることができました。

もうあらゆる制限が無くなって市内でも同時に何個もイベントが開催されパイを取り合う中、お寺に来ることを選んでくれた方々が参って良かったと思ってくださるよう今年も先人方のお導きで尊い時間を過ごすことが出来たと思います。

そして永代経というのは仏法がお寺が永代に続くようにという願いの元、行う法要です。

仏法やお寺が永代に続くというのは先に往生した方々が確かにここにいたという証を残していく、即ちその存在をずっと忘れないという事になるのです。

人は2度死ぬと聞きます。

1度目は命を終えた時、2度目はその存在を完全に忘れられた時だと聞きました。

お寺が存在する限り住職の代が変わってもその人を知らないだけでここにいたという証はずっと残り忘れることはありません。

それがお寺なのです。

故にお寺が永代に続くというのは命にとって大きな意味を持つものなのです。

仏様の話を聴くのは一期一会です。

老いも若きもありません。

そこには新たな発見や感動や共感があります。

一つ一つのご縁を大切に今回参られた方も参られなかった方もまた次に縁がありましたら是非お参り下さい<(_ _)>

そして法座の楽しみの一つであるお斎、朝早くから地域のご婦人が作ってください今回もめっさ美味しかったです(´▽`*)

大田市大代町西臨寺住職、荒本由未師に熱いご法話を頂きました。

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お坊さんの剛腕ラリアット

コメント

  1. バネリッチ より:

    こんにちはー。
    永代経法要、本当にお疲れ様でした。荒本先生の御法話だけでなく、その立ち姿からも熱さを感じます。やっぱり熱く生きなければならないなあと思います。一度のいのちなのですから。「命、燃やすぜ!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト」を思い出しました(苦笑)
    昨日で延塚知道先生の「歎異抄」を完読し、輪読する会が一通り終わりました。参加者が少なく寂しかったですが、住職がいろんな話題を変えながら座談をしつつ、和やかに過ごすことができました。今後の輪読会をどのようにもっていくのかを、次の会で食事をしながら決めると言うことになりました。
    8月の子ども会、何としてでも訪ねたいですが・・・8月5日に子どもの集いの講師をやれと言われてしまい、無理矢理3~4日の線で考えようかと思います。3日にテニスの大会が入ってくることが予想されますが・・・。8日は部活動で花巻遠征があるし、10日は学校のオープンスクールが・・・考えただけで発狂しそうです。
    こんな「令和の善鸞」は救われるのでしょうか?         合掌

    • MAKOMAKO より:

      >バネリッチさん
      お疲れ様です。
      上半期の大きな法要が終わってホッとしていますがまた直ぐ報恩講が来るなと思うと日々はあっという間に過ぎると実感します。
      法要や研修の参加者が年々少なくなっているのはホント大きな課題です。
      人口が減少していくので少なくなるのは当然なのですがどうやって新規に足を運んでもらえるのか、試行錯誤してはいますがホント難しいです💦

      夏休み中とはいえ業務がお忙しいと思いますのでご無理はなさらずに💦
      令和の善鸞も当然阿弥陀如来の救いの対象です(´▽`*)