王道スタイル、それはかつてジャイアント馬場さんが、インタビューの中で「プロレスはいろんなものが混ざっているし、底が深いもの。殴られても蹴られてもそれに耐えられる体を作ってやるのがプロレス」と答え「受けることの大切さ」を提唱したことから発展したもの。
そう、私はガチガチの馬場信者でガチガチの王道スタイル派。
肉体の強さ、即ち受けの強さこそがプロレスラーの証だと小2で初めてでっかくて強い全日本プロレスのレスラーを見たときからずっと変わらず思い続けています。
そして馬場さんの指導を受けた選手がどんどん引退していく中、王道プロレスの伝承者の一人井上雅央。
めっちゃこの試合期待してた。練習の虫、井上雅央にワンチャンあるって。
いつもの感じは言う必要もないけれども、GHCのタイトルマッチで正に受けの美学、殴られても蹴られてもそれに耐えられる体を作っているんだなと言うのを見せてくれました。
あれだけの攻撃を受けて平然と立ち上がって来てちょっと感動して泣きそうになったよ💦
古き良き全日本を見せて貰ったなって。
つーか、出来るなら毎試合やれって思うけど(笑)
まあ、そんな受けが出来るからみんな信頼してるし、フリーでメジャーに上がり続けられるんだろうね。
アルゼンチンや丸め込みじゃなくて、3カウント奪える技があったらまた違ったろうけどそうじゃなかったから今までやってこれたというのもあるでしょう。
まあ、四の五の言わず試合を見た方がいい。
ありがたいことにYouTubeにあがってたから。
齋藤さんの気迫も素晴らしいし、潮崎中嶋の手加減せず攻め続ける姿勢も素晴らしいし、それを受けきる雅央も素晴らしいしプロレスだな~って思った(*´▽`*)
NOAH – Go Shiozaki & Katsuhiko Nakajima vs Masao Inoue & Akitoshi Saito
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