令和元年 正福寺報恩講法要の風景

お寺のできごと
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MAKO
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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )

令和元年 正福寺報恩講法要の風景

ありがたいことに本年度も無事に報恩講法要をおつとめすることが出来ました。

まだ疲れが全く取れてないし事後処理も手を付けられてないし頭痛い()

年間最大のビッグ法要を余力残さず全力でやるからね(*´▽`*)

今年も初めての方も何人か参ってくれたし、遠くは広島、大阪からも参ってくれたし、去年は参れなかったけど今年は参れた人、逆もまたしかり、様々でしたがお参り頂きありがとうございました。

それはお手伝い、お聴聞関係なく、色んな立場がある中で報恩講をお寺を支えていこう、仏の教えを生活の拠り所にしていこうという思いや、正福寺に参ったら何かを得られる、参りたいという気持ちをみんなが持ってくれているからだと思います。

そして遠方だったり、体調が良くなかったりなど参りたくても参られない色んな都合がある中での思いというのも一緒です。

毎年色々な活動をしています。各種法座はもちろんのこと、寺報だしたり、Webで情報を発信したり、寺子屋やったり、音楽会をやったり、マルシェやったり、ヒーロー活動したり、マイクロバス出したり、下からピストン輸送したり、新聞出たり、テレビ出たり、ラジオ出たり、また普段の門信徒さんとの関わり、そしてコツコツと真面目にやり続けてきた事が色んな方に伝わっているのかなとも思います。

そしてそれと同時にお手伝いしてくれる側の人の気使い。

前日早朝から裏で料理をしっかりとしてくれたり、隅々まで綺麗に掃除をしてくれたり、来て下さった方への言葉かけだったり、ご年配の方の荷物をさり気なく持ってあげたりなど、見える所も見えない所も11人が丁寧に思いを持ってやってくれてるのが伝わるから、どうしてもとお参りしてくれる人がいるのだとも思います。

本当に誰が何と言おうと門徒さんの数など関係なしに私は日本一の報恩講スタッフのいるお寺で、日本一仏法に熱い人達が参ってくれていると思っています。そういう思いが大切だと信頼する師匠が言っていたのでこれは思い続けるし言い続けるしやり続けます。

もちろん、11年、年をとって行くのだから、参りたくても参れなくなる方が増えていくことでしょう。

それでもどうぞ、お寺がある限りは法要があって、仏法を伝えていきますので、どなた様も遠慮なくお参り下さい。

今年色んな都合で来れなくても来年来られる縁があれば是非来てくださいね(*´▽`*)

正福寺でなくとも近くのお寺に参って仏の教えを聴いて、それを生きていく上での拠り所にして幸せな日々を共に送っていければと思います。

そして結果はどうあれ報恩講についてブログにずっと書いていたので、お参りに来る来ないは別として浄土真宗には報恩講法要というビッグイベントがあるというのをみなさんに印象付けられたかとは思います。

毎日色んなイベントがあります。買ったり作ったりもいいでしょう。でも報恩講という法要を自信を持ってお勧めするのだからいつか来てもらえることを願って今後もシーズンには色んな話題でアピールしていきます👍

それでは最後に恒例のあれで締めますか!

お手伝いしてくださった方も、参って下さった方も、お供えをして下さった方も、遠方より志を下さった方も、来られなかったけど思いを持ってくださった方も、応援してくれてた方も、ブログで様子を見続けて下さった方も本当にありがとうございました。

正福寺にMAKOさんに縁ある全ての皆さん、

愛してま~す!!!

聴聞された方が笑顔でまた参りたくなるようなお話。やっぱりエースで4番でした(*´▽`*)

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コメント

  1. バネリッチ より:

    こんばんはー。
    報恩講、大変大変お疲れ様でした。多くの参詣者とお天気に恵まれ、すばらしい報恩講であったとご推察いたします。おお!ご子息様が内陣出仕されている!ブラボー!こういう写真を見ると、毎日職場に勤務して、生徒を相手にアホな授業をしていながら、子どもの寺への興味を向けさせ損ねている我が身の愚かさを感じております・・・。
    同日に別の寺坊の報恩講と思いきや、単なる私の勘違いで今日12月8日が報恩講出向のラストでした。前日、軟式テニスクラブの納会で散々飲んだくれた翌日、体調が優れませんでしたが(自業自得)、なんとか住職と共に勤めることができました。仏様からいただいたいのち、南無阿弥陀仏のいのちに立ち返りなさいとおっしゃった講師先生のお話、亡くなられた前住職のお話に時折グッときながら、拝聴させて頂きました。
    さ、これから早い夕飯をいただいて、町内会の会議に出発せねば。      合掌