浜田市下有福町にオープンした【うどんカフェ古布ギャラリー善長庵】に行ってきた

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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )

昨年11月に島根県浜田市下有福町にうどん屋兼カフェ兼古布ギャラリーのお店がオープンしました。

これはうちのテラハウスマルシェの第1回目に紙芝居を読みに来てくれたかみしばいやよーちゃんさんが店主としてオープンしたもの。

有福温泉のテリトリーにランチが食べられるお店が出来るって凄く嬉しいですよね。

で、こりゃ行かなきゃと思って実は私も2度ほど行ったのですがタイミングが合わずにお休みで3度目の正直でようやくお店に入ることが出来ました(*´▽`*)

有福温泉エリアでランチが食べられる、うどんとカフェと古布のお店がオープン

店名は【うどんカフェ古布ギャラリー善長庵

店名に全て詰め込んであるのでとても分かりやすいです。

そう、このお店は昼はうどん屋さん、午後はカフェ、そして常設で古布ギャラリーとして販売もしています。

確かに時間によって機能を変更するって無駄なく用途に合わせて利用できるからいいアイデアだと思います。

ありそうで無かったシステム。

もちろんカフェランチってのはありますが、うどんとカフェというある意味真逆だけど得意とするものを提供する場合はこのシステムは凄くいいと思いました(*´▽`*)

昭和元年に建った家をそのまま使用、雰囲気は凄くいい!

聞いたらこのお店は店主の祖母が使っていたままの家をちょっと直した程度で間取りはそのまま。

入ったらわかる。

広い玄関に高い部屋の位置、ホント昭和の家だなってのを感覚で感じられます。

薪ストーブもいい感じだし、古民家を改装したカフェって改装してお洒落にしたいから結局ただ元民家だっただけの所が多いけど、ここはそのままホントに古き良き趣を感じることができるようなお店なので好きです。

古布ギャラリーはこんな感じ

さて、待ってる間に古布ギャラリーを見せて貰いました。

テーブルの直ぐ真横の部屋にあります。

私は布に馴染みが無いのでそれらの価値が分からないのですが綺麗なものが沢山あったし、好きな人はきっと楽しくなる場所だと思うので布に興味がある方も是非行ってみるといいかと思います(*´▽`*)

手打ちのうどんにこだわりの食材、めっさ美味しかった(*´▽`*)

さてさてメインのおうどんです。

まずメニューはこちら👇

まず、舌代って書いてあるのかまた趣があって良い。

そして実はカレーうどん食べようと思って行ったんですよ。

そしたら店主が実はメニューにはまだ載せてないけど、昨日完成したばかりの新メニューがあると。

新メニュー第1号にどうですか?と勧められました。

うん、良くわかってくれてる(笑)

やっぱりMAKOさんは自分で言うのも何だけど情報発信なら江津では1番だと思ってるのでその私に一番最初に新メニューを食べるのに勧めてもいいと思ってくれたのが嬉しい(*´▽`*)

カレーうどんはまた食べれるけど1番に次は無いので二つ返事で新メニュー貰う事にしました。

そのまだメニュー表に載ってない新メニューは「牛筋煮込みつけ麺」です。

いや、普通に美味しそうでしょ。

確かに王道な感じでうどん屋にあるメニューではないかもしれません。

しかし、牛筋煮込み+つけ麺というMAKOさんが大好きな2種類を絶妙に組み合わせた(笑)

と言う訳でお願いして待つこと数分・・・

やってきたのがこちら👇

ワァオ☆彡

ホントつけ麺です。

で、まず香りがいい。

特にゴボウの香りが凄くいいんですよ。

で、聞いたら江津のブランドの反田ゴボウ使ってると。

この美味しいものを食べて貰おうというこだわりいいですね~。

そして、頂きました所・・・・うん、当たり前に美味しいよね(*´▽`*)

だって、香りがもう美味しいもん(笑)

つけ汁の中に牛筋や大根や人参とかも入って煮込んであるから味が良く出てる。

その濃いめの汁にお店で手打ちのうどんをつけて食べたら美味しくないわけがない。

そして唐辛子入れるとまた風味がアップしてなお良い。

どんどん箸が進んでしまう。

そして注目すべきは写真の上に見える小鉢の中にあるおかか。

出汁をとった後の鰹節をさらに煮込んで作ったものだそうで、これもめっさ美味しい。

汁の中に入れてと言われたんだけど、これは絶対熱々のご飯かおにぎりがいい。

店主におかかお握りが付いてたらなお嬉しいと図々しく言ってしまったくらい。

ホントに牛筋煮込みつけ麺美味しかったです。

ただ牛筋の煮込みってお店によって甘いパターンとしょっぱいパターンがありますが、ここはしょっぱいパターンの方です。

甘いと思いこんで、思ったのと違うとなったら困るので参考までに記しておきます。

※追記:後日カレーうどんも食べに行ったのでその紹介

記事にカレーうどんを本来は食べに行こうと思ったと書きましたが、結果新メニューを頂きました。

その後改めてカレーうどんを食べに行ったのでその紹介です。

多分、ここのカレーうどんは皆の描いてるイメージと違うから。

それはどういう事か。

店主こだわりのカレーうどんをとりあえず見て貰いましょう。

こちら👇

美味しそうですよね(*´▽`*)

そう、実はここのカレーうどんはいわゆる、うどんにトロッとしたカレーをのせるタイプではないのです。

サラサラ。

表現が難しいのですが、出汁自体がカレーと言うか、カレー風味の出汁というか、ともかく、うどんにカレーをかけるのではなく、出汁にカレーの風味を融合させると言った感じでしょうか。

だから汁を最後まで飲みたくなるカレーうどんといった印象です。

新感覚で美味しい。

まだきつねうどんとか、いわゆるノーマルのお出汁のうどんを食べてないのでわかりませんが、非常に風味を大切にしてるお店なんだなと思いました。

で、やっぱり1番人気なのかな。

昼時に、私を含めて5人お客さんが来ましたが、5人中4人カレーうどんを注文してました(@ ̄□ ̄@;)!!

凄く興味が湧くでしょ(笑)

でも、やっぱり食べ物の好みは人それぞれなので実際自分の舌で味わって自分で判断するのが一番です。

因みに私はもうちょっと辛みを付けて味の変化を楽しみたいと思ったのでカボス唐がらしを入れてみましたがこれも非常にナイスでした👍

わざわざ行く場所だからこそ見いだせる価値

正福寺やネイチャーランドのある川平町もそうですがここ有福も江津市のメインストリートからは外れてて何か買い物のついでに行くような場所ではないです。

そう、わざわざ行かないとたどり着けない場所。

たまたま目に入ったからでは来ることは出来ない所です。

だからこそそこを逆手に取ってわざわざ行く場所だからという価値を見出せる、そんなお店だと思います。

最初に書いた通り、昭和元年に立てられた家そのままの姿を見せてくれる店なんて商業の中心部には無いですよ。

だけどその歴史をここでなら感じることが出来る。

もうこの家は100年近くもこの場所で起きたことをずっと見てきたんだなと思うとなんか感慨深くもなります。

そして店内も暖かいから、店主たちやうどんの味も暖かいです。

私は最近思うことがあって、店ってそれを食べに行く、それを買いに行く、以外にその人がいるからそこに行くっていうのが今後強くなってくる、即ち人を訪ねるみたいな。

それはお寺も一緒だと思うんですが、そういう意味では私ももちろん頑張らなきゃいけないし、このうどんカフェ古布ギャラリー善長庵は場所に会いに来て、味に会いに来て、お店の人に会いに来る、そんなお店だと思うんですよね。

ですので、わざわざ行く価値を見出せる場所としてお勧めします(*´▽`*)

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6950101 島根県浜田市下有福町440 ※旧有福小学校の隣です。
電話番号:090-7135-2810
※定休日は基本月曜日と言うことですが店主に小さいお子さんがいるため、急病や学校行事がある場合は変更の可能性があります。

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