法話の作り方も色々あるが基本は大事。似顔絵法話というジャンルも基本があってこそ。

お寺のできごと
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MAKO
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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。

(@Jewelry__angel )

先日、浜田市周布町の称専寺さんの初法座に坊守が講師でお参りをさせて頂きました。

そして帰って来て似顔絵法話してきた、と話してくれました。

What????

似顔絵法話とは?

要するに似顔絵を描きながら法話をしてきたと。

お坊さん+芸術という特殊能力を持つ坊守さん。

いわゆる似顔絵を使った対機説法。

1人1人の似顔絵を描きながら話を聞く。

そう、きっかけがあったらドンドン向うから話をしてくれるそうです。

例えば、眼鏡かかてるお爺さんに目が悪いんですか?と問うと白内障の手術をした話や奥さんが亡くなった話、それを聞いている周りの人も地元で色々知っているのでドンドン話に加わってくる、その過程の中でそれを拾って仏様の話にしていくというスタイルのことをしたそうです。

・・・・・

すげぇ・・・

距離感も無くなり、一方的に話すのではなく、疑問や聞いて欲しい事など相手も一緒に加わった法話の展開、かつ似顔絵も貰える、とても歓んでいたそうでなんとも凄いことしてきたなって思います💦

もはや仏法の伝え方にセオリーは無くなった

いわゆるノーマルなスタイルでする法話しかり、ヒーロー法話しかり、似顔絵法話しかり、仏法を伝えるのは100人いたら100通りのやり方があるんだなと思いました。

特に現代は色んなやり方がホントに出てきた。

でも、それでいいと思う。

時代が変わってるのに自分が変わらないと取り残されていくだけだからね。

前に出てひたすら話すというセオリーだけに捉われる時代じゃない。

どんな形であれ、より仏法を聴いてもらえるであろう工夫をすることはとても重要だし、大事だと思います。

逆に色んなスタイルのやり方を私自身も見てみたいなと思います。

という訳で、500色の色鉛筆を使って色を塗りながらの法話はしてきましたが、似顔絵を描きながらの法話もできることの一つに加わりました。

但しこれは大人数では効果が出ません。

10人未満、出来れば5人くらいが一番効果的に進められるそうです。

ですので、似顔絵法話でのオファーも受け付けておりますのでどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

あ、これはMAKOさんではなく坊守さんの方なのでお間違いなく(笑)

あ、ヒーロー法話も間違いなく特殊能力です(笑)

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