どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。
さてさて、MAKOさんがとっても楽しみにしている映画鑑賞の日。
今回はあれを見て来ましたよ。
そう、翔んで埼玉を見て来ました!
古くからブログ見てくれてる方はお察しの通り、MAKOさんは後に引かない映画が大好き。
ただ笑ってしょうもなって終れる映画が何よりの好物です。
ですので恋愛映画の類はもう15年くらい前に卒業して一切見ておりません💦
なので、そういう意味ではこの全力で悪ふざけた翔んで埼玉の公開を心待ちにしていました(*´▽`*)
翔んで埼玉とは?
パタリロの作者、魔夜峰央先生が1982年に発表した作品。なので原作は結構昔になります。
魔夜先生が作品発表当時に埼玉県所沢市に住んでいたことから“埼玉”を題材にして、「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉狩りだー!」など“埼玉県”を徹底的にディスっている漫画です(笑)
まあ、大体あってる(笑)
自ら言っているように邦画史上最大の茶番劇であることには間違いない(笑)
だからこそ面白い。
で、内容を超簡単に言うと東京都知事地の息子が埼玉が千葉と組んで東京にその存在を認めさせる話。
なんでも通行手形が無いと神奈川県民以外は東京に入れないと。
話の内容はいい意味で無茶苦茶(笑)
これ、都知事の息子と埼玉解放運動のリーダーがキスをしたので最終的にはベルバラのように男として育てられたけど実は女でした~、みたいなパターンかと思ったら、リアルガチで男でした💦
ええ、男と男が恋をして革命を起こすボーイズラブの物語でした(笑)
そして埼玉と千葉の血で血を洗う抗争あり、群馬はプテラノドンとか飛んでるし(笑)
で、まあ埼玉のこと凄いディスってるけど大体あってるよね(笑)
埼玉県の人が池袋で遊ぶのはホント事実。
少なくとも私の埼玉の友達はみんな何かあったら池袋だった(笑)
そう、高校大学と埼玉の友達沢山いたけど、遊びに誘われて埼玉で遊んだことはただの一度もない。絶対に東京、しかもほぼ池袋だったね。
埼玉に誘われるのは浦和レッズの試合を見に行く時くらいだったなぁ。
埼玉の友達も見たって言ってたけど、この冗談で固められた映画を笑って大体そんなもんと言ってた。
ホント、相当ディスってるけどこの心の広さこそ埼玉県民の県民性なのかもね。
でも、これは東京人と埼玉人と千葉人しか笑えないのでは?
そう、映画を見て思った。
これは東京人、埼玉人、千葉人しか笑えないのではないかと。
要するに地名やその土地の状況が分かってないと笑えないんじゃないかなぁ。
私は幸い出てきた東京の地名と埼玉の地名は全部行ったことあるし知ってるので大いに笑えました。
東京でも田無はDランクとか(笑)
あるあるじゃないけど、知ってるからこそ笑いに変換できる。
そうじゃない人はイメージがわかないから笑えないというかただ不快になるんじゃないかという心配もあったりします。
ほら、例えば翔んで宮崎とか翔んで岩手とか翔んで岐阜とかやっても多分笑えない。
もちろん、翔んで島根とかやって東京の人分からないでしょ。
あ、島根は道路に普通にツキノワグマがいます。
これはディスりでもなんでもなく事実ね(笑)
なので行ったことも無いし、地名も知らないからそこを出されてもイメージが全くわかないでしょ。
多分そういうことだと思います。
現に公開2週目の島根県の映画館、日曜日なのにビックリするくらいガラガラでしたから(苦笑)
そりゃ埼玉がディスられても島根には何の関係もないよね(笑)
薦めてもいいのかどうか分からん(笑)
なので私はしょうもなくて、地理も分かるから凄く面白かったけど、埼玉や東京に縁遠い人には薦めてもしょうがないかもしれないね。
ただガクトさんは凄いわ。
あんな優雅に見せても物凄く努力する人なんだろうなっての分かる。
なのでこの映画を見たらガクトを好きになるかもです(*´▽`*)
あらすじ
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