おちび、JAふれあい農業体験で田植え体験をする

MAKOさんの随想
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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )

正福寺のある島根県江津市川平町は米どころ。

正福寺に来たことがある人は分かると思いますがお寺の前は田んぼ一色。

故に毎年JAさんと川平町の農業組合がタッグを組んで田植えの体験イベントをしています。

去年はコロナウイルスの影響で中止になりましたが今年は決行となりました。

今は機械でやりますが手作業でのやり方を学ぶこともまた勉強。

因みにおちびは川平町名物の花田植えで田植えはやっているのですが地元というかお寺のすぐ下で開催なので参加しました。

9時半スタート。正福寺の真下の松平防災センターに集合し、説明を聞く。何でも今年のお米は240万トンも余るそう。島根の年間のお米の取れ高が8万トンなので島根30年分のお米があまる。驚愕の事実。やはり欧米食が進んでいるのだろうか。このまま米が余るようじゃ価格も下がるし、すると農家がやっていけないし、米作り辞める所も出てくるだろうし、結果、食のピンチです。うちは田んぼ持ってるし、私はパンはほぼ食べず完全な白米はなので今後は家族もみんなお米を食べさせます。原点回帰、ジャパニーズソウルフードのお米を皆食べよう!田んぼに向けて出発です。

苗を貰って田植え開始です。

手で植えるのは一苦労。転んだり跳ねたりで大人も子どもも泥だらけになって田植えをしました(*´▽`*)第2部は稲に関するクイズをした後、稲の苗を貰い土の入ったバケツに植えてお土産として頂きました。

無事に田植え体験終了。

確かに今はほぼ機械でお米を作ります。

しかしそれ以前はすべて手作業。

植えるのも刈るのも干すのも籾をするのも全部手作業。

それらの過程があったからこそ、今はお米を作るのには昔よりは労力が少なくて済む。

故に私たちが今あるのは先人方の苦労の先の事なのでやはりご先祖さまやお年寄りたちに敬意を払わないといけないということを学んで欲しい。

そして体験もそうだし、稲セットも飲み物の無料で提供してくれたJAには感謝しかない。

こういう社会貢献が出来る企業はいい企業だと思う。

この体験が子ども達の心を良い方向に進んでいくことを願います。

ありがとうございました<(_ _)>

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コメント

  1. バネリッチ より:

    おはようございます。
    今日は、高校総体の振休日です。先日の休肝日を兼ねて、ゆっくり過ごそうと思っています。すっかり酔っ払ってたんで、言いそびれていましたが、ランチの前に行った県美術館では、その日までの会期で足立美術館展が催されていました。北関東あたりある美術館と思いきや、島根にあるとは全く知りませんでした。横山大観や竹内栖鳳をはじめとするコレクションをみて本当に勉強になりました。
    おちび様の自然と食を愛する姿に、感銘を受けております。我が家では、高校総体デビューをはたした息子の食欲が半端なく、だいたい30kgの米が1ヶ月でなくなります。まもなく底をつきそうなので、午後にカミさんの実家からもらった米を持って、精米所に行こうと思っています。

  2. MAKOMAKO より:

    >バネリッチさん
    こんにちわ。
    そうなんですよ、足立美術館は島根にあるんですが同じ県内なのに3時間もかかるので行ったことはありません💦
    東西に長くホントにこの県は不便です。
    おちびは何か自分で色々作ってやってます。
    弱点は後片付けなのでそこもしっかりできれば言うことなしなのですが。
    ホント大きくなるにつれて男子はご飯食べる用になりますよね。
    寿司屋の前にご飯食べさせないと破綻します(笑)