【感想】MAKOさんレビュー(映画)〜記憶にございません!~・・・最高。目の前の事だけ見て笑え!

MAKOさんレビュー
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MAKO
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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )

さてさて待ちに待った三谷幸喜映画。

前作のギャラクシー街道から4年。

素敵な金縛りからはもう8年になるのか。

どっちもついこの前見たような気がする💦

しかしながら予告見ただけで超ワクワクしたので早く見たかった(*´▽`*)

以下ネタバレ含みます。

悪い中井貴一最高。しかし悪総理の出演が短すぎて残念。。

みなさんが予告で見ていた悪総理。

「うるせーなー、記憶にねーんだよ、記憶にございません!」て悪態をついてたのほんのちょっとだった💦

あの石をぶつけられて倒れるシーン。

もうちょっとあってからなのかと思ったら、あのシーンは超序盤。

だっていきなり記憶を失ってるシーンから始まるのであくまでも石ぶつけられたのは回顧録処理。

なので悪総理を見られたのは全編通じてホンの0.3%の時間くらい。

もっと、言葉での説明じゃなくて総理がどれだけ悪態ついてて支持率2%だったのかを見せてくれたらいいのにとは凄い思った。

せっかく中井貴一が悪総理を超いい感じで演じてたのに。

それが唯一この映画で不満でした。

内容は単純明快。だからこそ目の前で起こることに笑えばいい

内容は単純。

石ぶつけられて記憶が無くなった総理が生まれ変わったかの如く、国民のための政治を始め、不倫していた妻の心を取り戻すと同時に、子どもからの信頼も取り戻し、最後は政治を腐らせている諸悪の根源の官房長官を失脚させるというもの。

まあ、単純なお話です。

もちろん、三権分立も知らないのに何故総理はおろか政治家になれたのかとか、石ぶつけた犯人を総理官邸に呼んで直接会うとかありえないことはいっぱいだけどいちいち突っ込むのは野暮ってもの。

そう、だからこそ目の前で起きている、ボケや突っ込みたい所などに対して素直に笑えばいい。

私はめっさ笑った。

こういうのが一番好な映画。

終わった後に何の後味も残らないやつ(笑)

だから評論家目線で面倒なことを思って見る映画じゃない。

なので目の前の事象に素直に笑うことが出来る人には超お勧めです(*´▽`*)

結局記憶は途中で戻ってたというオチもあるけど、悪い総理に戻った展開も見たい。

結局記憶は途中で戻っていたそうです。

記憶を失ってから最後まで良い総理でいたのですが、当人曰く、悪い総理に戻っても良かったんだけど折角のチャンスだから良い総理のままでいたと言っていました。

まあ、支持率が2%しかなく周りからの評判も最悪で自分のことしか考えて来なかった総理が何故記憶が戻ったのにチャンスだから良い総理でいようということになったのかは全く腑に落ちない所ではありました。

だって黒だったものが元に戻ったのに白で行こうと思った描写は一つもなかったから。

それ故にずっと良い総理で終わったけど、記憶が戻って悪い総理にまた戻るってパターンも見て見たいです。

あと、官房長官役の草刈正雄凄く良かった。この人、裏の顔を持つ役やらせたら天下一品だね。

そして中井貴一と佐藤浩市は永遠に三谷映画に出て欲しい(笑)

あらすじ

記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディ。国民からは史上最悪のダメ総理と呼ばれた総理大臣の黒田啓介は、演説中に一般市民の投げた石が頭にあたり、一切の記憶をなくしてしまう。各大臣の顔や名前はもちろん、国会議事堂の本会議室の場所、自分の息子の名前すらもわからなくなってしまった啓介は、金と権力に目がくらんだ悪徳政治家から善良な普通のおじさんに変貌してしまった。国政の混乱を避けるため、啓介が記憶を失ったことは国民には隠され、啓介は秘書官たちのサポートにより、なんとか日々の公務をこなしていった。結果的にあらゆるしがらみから解放されて、真摯に政治と向き合うこととなった啓介は、本気でこの国を変えたいと思いはじめようになり……。

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