どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )
行ってきました、世界最速公開のスパイダーマン ファー・フロム・ホーム。
最近、アベンジャーズ関係ばっかり行ってるな(笑)
しかしエンドゲーム後をスパイダーマンで描いているので非常に楽しみ(*´▽`*)
と言う訳で、公開して行ける最速で見に行きました。
・・・・・
ネタバレになるからこれから見ようと思っている人は見終わってからもう一度来てね(^_-)-☆
ナターシャやっぱり死んでたか・・・
これはね、エンドゲーム見た人は全員見なきゃいけない。
それはもうエンドゲーム見た人の義務だと思う。
オープニングからサノスとの戦いで死んでいったアベンジャーズのメンバーのニュース、そして指パッチンで消えて帰ってきた子どもたちの経過などの描写。
そこでもしかしたらなんらかの石の力のお蔭でワンチャンの可能性があると信じていたブラックウィドウことナターシャがやっぱり死んだと出ておりました。。。
もう、ホント、ソウルストーンだけはガチだったよやっぱり(涙)
そしてすっかり忘れてしまっていたけどヴィジョンも死んだ?消えた?しまっていました。
ごめんね、ヴィジョン💦
超簡単に内容の説明(笑)
ええ、超簡単に内容を説明するとスパイダーマンことピーターパーカーは16歳の高校生。
で、高校の研修で夏休みに旅行に行って好きな子に告白して青春を謳歌する予定だったんだけど、何故か行った先に行った先に悪者が現れてしまいます。で、アイアンマンから後継者に選ばれて責任の重さを痛感していやいや戦う話。
そしてなんやかんやあって自分の運命を受け入れ、悪者を倒して、ずっと好きだった女の子に正体がバレるんだけど実は両思いで付き合っちゃう甘酸っぱい展開と同時に悪者によって最後にスパイダーマンの正体が全世界にバラされちゃうというお話です。
まあ、超ざっというとこんな感じです(笑)
アイアンマンの存在は善でもあり、悪でもあるんだろうな・・・
やっぱりトニースタークことアイアンマンの存在と言うのは特別なものとしてスパイダーマンの作中でも描かれています。
アインマン凄かったなと改めて思いますよ。
それ故に後継者に指名されて地球を守るという責任の重さに苦悩する。
確かにとんでもない能力が身に付いているとはいえそりゃ高校生がそんなあまりにも重いものを託されてしまったら苦悩もしますよ。
でもトニーもキャプテンもナターシャもいない、マーベルもソーもどっか行っちゃってる現状でピーターがやらなきゃ誰がやるというのも事実です。
アイアンマンの死を乗り越えて覚悟を決めたピーターはカッコよかったですね。
そして今回の悪者はミステリオ。
最初は味方のふりをしてましたが全て映像を使った自作自演の行為。
まあ、その映像がロンドンを壊滅寸前まで追い込むんだが、結果としてミステリオを悪者にさせたのは、同じ会社で働いていて上司だったころのトニーへの恨み。
また、ウルトロンで世界が壊滅しそうだったのもアイアンマンのせい。
スカーレットも親をスタークの会社の爆弾によって殺されたので復讐の鬼と化した。
てなわけで、地球を守ったのもアイアンマンだし、地球を壊滅に追い込むのもアイアンマンの間接的な行為が原因。
なので映画では英雄扱いされてたけど、アイアンマンのいない世界だったらどうだったのかなとも思ってしまいます💦
甘酸っぱい恋。恋愛映画見ないからなんか新鮮だった(笑)
今回ホントの目的は好きな子に告白すること。
で、色んなすれ違いがあって、正体もバレちゃうし、プレゼントも粉々になったけど、ヒロインも実はピーターが好きで、ピーターが自分たちの命を守ってくれたことを知って、衝動的なキスをしてしまう。
何と言うかムズムズした。いい意味で(笑)
そんな感覚遠い過去に置いて来てしまったけど、高校生が命懸けで世界を守ったんだからピーターにもいいことがあってもいいでしょう。
なんか心からよかったねと思いました(*´▽`*)
次回に続く問いかけ、非常に楽しみ
さて、エンドロール終わった後も続きます。
焦点は二つ。
平和を取り戻したかに見えたスパイダーマンでしたが、悪者が最後に編集の力を使ってスパイダーマンこそ真の悪者だと仕立て上げ、そして正体を全世界に配信してバラシたこと。
そして司令官のニックフューリーが実は異星人が変身していて別の場所にいたこと。
これが意味するところは何か?どう解決していくのか?NEXTが非常に気になります。
人類に向けての警鐘をならす映画です。
つまるところ、これはフェイクニュースなんですよ。
ミステリオも結果悪者でしたが、悪いことがしたいと言う訳ではなく、ヒーローになりたいというのが本筋。
そのために映像を駆使して人々にさもそれがあって戦っているかのように見せる。
人間は目に見えてるものを信じてしまうように出来ているので、誰もがそれを本物だと信じてします。
さらに最後は編集でスパイダーマンを悪者にしてしまう。
まさに現代のフェイクユースや情報操作に対する警鐘を鳴らしているのだと思いました。
私たちが見ているテレビは所詮人がどのようにでも編集して作れてしまうもので、それを頼りにもこちら側はしてしまう。
しかし自分で判断しろと言ってもどうしても情報を得たらそれを基本的に信じてしまうのが人間と言うもの。
これから情報自体を操作されて、滅びへの道を自分たちで選んでいく、技術の発展がもらたらした恐ろしさを痛感した映画でもありました。。。恐ろしい。。
まあ、でもやっぱりスパイダーマンのアクションはカッチョイイからアベンジャーズ見てない人にもお勧めですよ(^_-)-☆
あらすじ
“ホーム”であるニューヨークを離れ、舞台はヨーロッパへ。ピーター(トム・ホランド)は親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと2週間の夏休み旅行へ出かける。 そこでピーターの前に突如現れるのは、S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だ。「出番だぞ。私と共に戦う覚悟はあるか?」とピーターに告げるが・・。
コメント