【感想】MAKOさんレビュー(映画)〜シャザム~・・・予告編じゃ分からないまさかの展開!

MAKOさんレビュー
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MAKO
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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。(@Jewelry__angel )

さて、お正月に出雲の映画館で見たいのが無かったので家映画第2弾。

これも何かが同時期に上映していて見ることが出来なかったシャザムです。

もはや完全にマーベル作品にハマっていて、これはマーベルとは違うのですがヒーローものだったので見たいと思っていました。

で、残念ながら映画館では見れませんでしたがおうちで御つまみ片手にゆったりと見ました(笑)

全然おふざけ映画じゃない。子どものドラマがそこにはあった。

この映画も悪者から地球を守る後継者を探して力を与えるというヒーローものなんだけど、まず主人公に暗いというか重い人生が・・・

遊園地で迷子になった齢3歳の子どもが警察に保護されて、色々な里親の元を転々としながら親を探しています。結果的に居場所を突き止めたのですが父親は刑務所にいて母親は警察に保護されたの見ていたのに置いて行ったというキツイ事実。それが当時17歳で一生子どもに優しい言葉をかけることが自分には出来ないだろうということで子どもを捨てたみたいな。。なんとも誰も救われない結果でした。。

で、話を戻して新しい孤児たちがいる施設に主人公が入り、そこでようやく家族と言える仲間と出会います。

もちろん最初は色々問題もあったし、孤児たちそれぞれが色んなものを抱えてるしで、それを乗り越えて真の家族となっていくという、ヒューマンストーリー的な要素もありました。

その最中で何故か主人公がヒーローの後継者に選ばれてシャザムというおっさんヒーローに変身することになります。

そりゃ中坊が力を得たら色々やりたくなるよね

で、シャザムの力を得るんだけどそこはまだ14歳の中学生。

色んなことを試してみたくなりますよ(笑)

だって、力を与えてくれて魔法使いは死んじゃって、力の使い方を説明する人もいなければ怒る人もいないんだから(笑)

力を隠す気0で雷の力を使って大道芸をしてお金稼いだり、自分が発砲した雷の力でバスを壊して危うく高架下に転落させそうになったのに、自分でそれを止めて自分の手柄にしたりとまあ無茶苦茶な所もありました💦

でも、見た目はおっさんでも中身は中2だからしょうがないっちゃしょうがない(笑)

ラストシーンまさかの展開、孤児の仲間たちもヒーローに!

で、何だかんだあって悪者がシャザムの力を奪って地上を支配しようとして、おびき出すために孤児たちを人質に取りました。

で、主人公大ピンチの所で閃いたら、何とその5人の孤児たちもシャザムの力を得てヒーローになったのです(@ ̄□ ̄@;)!!

これはホント驚いた💦

予告編じゃ全くそんなこと流れた無かったので、まさか他にヒーローが誕生するとは・・・

なんかそういう展開って凄くワクワクするよね(*´▽`*)

全く予想外の展開にヒューマンドラマからヒーローものの面白さへ転換しましたがそこは子ども達。エグいシーンもなく敵を倒して、今度は異次元の部屋を自分たちの秘密基地にしちゃおうという無邪気さ。

ポスターの感じとはいい意味で裏切られたかなと思います。

凄い、好きなタイプの映画でした。

NEXTは映画館で!

これは絶対映画館で見たいやつです。

最後、悪者が力を失って刑務所に入ったけど、再び闇の力を手にするんじゃないかって所で終わっています。

これは第2弾があるということでしょう。

是非とも楽しみにして次は絶対映画館で見たいと思います👍

あらすじ
見た目は大人だが中身は子どもという異色のヒーローの活躍を、独特のユーモアを交えて描く。身寄りがなく里親のもとを転々としてきた少年ビリーはある日、謎の魔術師からスーパーパワーを与えられ、「S=ソロモンの知力」「H=ヘラクラスの強さ」「A=アトラスのスタミナ」「Z=ゼウスのパワー」「A=アキレスの勇気」「M=マーキューリーの飛行力」という6つの力をあわせもつヒーロー「シャザム(SHAZAM)」に変身できるようになる。筋骨隆々で稲妻を発することができるが、外見は中年のシャザムに変身したビリーは、ヒーローオタクの悪友フレディと一緒にスーパーマン顔負けの力をあちこちで試してまわり、悪ノリ全開で遊んでいた。しかし、そんなビリーの前に、魔法の力を狙う科学者Dr.シヴァナが現れ、フレディの身に危険が及んでしまう。遊んでいる場合ではないと気付いたビリーは、ヒーローらしく戦うことを決意するが……。

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